2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
『矢内原忠雄伝』矢内原伊作著、みすず書房、1998年 矢内原研究をするには欠かせない著書であるそうだ。 矢内原忠雄の長男、伊作氏が父親の死後12年を経て伝記を書く覚悟を決めた。 国際連盟に行く新渡戸稲造の後釜として東大での植民論を教える事となった矢…
もう一冊図書館に返却しなければならない本があるので、これも簡単なメモだけ残しておきたい。 岩波講座 近代日本と植民地4 統合と支配の論理 (大江 志乃夫,浅田 喬二,三谷 太一郎,後藤 乾一,小林 英夫,高崎 宗司,若林 正丈,川村 湊 編集委員)2005…