戦後、ニュージーランド政府が提唱し、国連で、脱植民地化の三つの中の一つの選択肢となった「自由連合」
現在、クック諸島、ニウエがニュージーランドと、そしてパラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島が米国と締結している。
この流れは、第一次世界大戦後の委任統治と、第二次世界大戦後の信託統治がある、とどこかで読んで記憶があるが、勘違いかもしれない。やはり文章に残して行かないと記憶には残らないものだ。
しかし、前ブログにオーランド諸島の新渡戸裁定を書くにあたりウェッブで情報を確認した際に下記のYoutubeを見つけて、もしかしyたら現在の自由連合の起源は新渡戸に、オーランド諸島裁定にあるのかもしれない、と考えるようになった。
この対策は、世界で繰り広げられる領土問題に応用できるのではないか?
ちょっと探しただけだけれど、新渡戸稲造のオーランド諸島領土問題、そんなにペーパーは出ていないのかもしれない。
The Åland Settlement as a Resolution Model for Asia-Pacific
Regional Conflicts? Considering the “Nitobe Settlement”
for the “Northern Territories” Problem as a Case Study 1
By Kimie Hara
http://csis.org/files/media/csis/pubs/issuesinsights_v07n04.pdf
EDITORIAL: East Asian countries must overcome hardships to share peace, prosperity
January 07, 2013